Kölsch ‎– Speicher 106 (Kompakt Extra)

Speicher 106


Kompakt ExtraのSpeicherシリーズもいつの間にか100番を越えていました。
106番は、これまでも同レーベルや本家のKompaktからもリリースを重ねるKölschが登場。
唐突なブリーピー・サウンドと弦楽器の旋律が多幸感溢れるグルーヴを生み出す「Emoticon」と、児童合唱団による聖歌(?)を効果的に配したテックハウス「Little Death」を収録。即戦力!

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Volen Sentir - Heimarmene (Shanti Radio Moscow)

Heimarmene


数年前からクラブミュージックのリリースが活発になってきたロシアから、モスクワのネット・ラジオ局Shanti Radioを中心に活動するVolen Sentir(←デュオらしい)の良作。
しっとりとしたハウスグルーヴを軸に、微かな温もりを感じさせるストリングスやピアノの繊細なメロディーが印象的なディープかつプログレッシヴな4曲収録しているが、特にアナログ盤限定のB2「Veluwe」が特に素晴らしい。
ジャケットのどこか儚げなアートワークも収録曲のイメージをよく表している。

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Gene On Earth ‎– Gary Town EP (Limousine Dream)

Gary Town EP


ベルリンを拠点に活動する新鋭Gene On Earthが自身のレーベルより3作目をドロップ。
ずっしりとしたボトムと独特なリズムが印象的でジワジワと熱くなるテックハウスのA1「Like A Glove」が秀逸。
B2にはナゾの日本語ネタ(古いドラマか映画か)も収録。

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Bakground ‎– First Time EP (E-Beamz)

First Time EP


2016年のスタートから順調にリリースを重ねるUKのレーベルE-Beamzの新作。
ローファイなハウスやブレイクビーツ、レイブなど90年代前半を想わせる作品が多い同レーベルだが、今作でもアンビエンス感覚溢れるブレイクビーツや、ジャングル(!!)を披露。
深夜に民放でテクノ番組が放送されていたり、NHKがテクノを取り上げたりしていた「あの頃」の感じを漂わせる1枚だ。

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Rising Sun - Atmosphere EP (Fauxpas Musik)

Atmosphere EP


ベルリンのプロデューサーSteffen LaschinskiによるプロジェクトRising Sunの新作が、ハンブルグのFauxpas Musikより180gの重厚盤で登場。
タイトル通り、空間的なシンセの背後で小気味良くブレイクビーツが囁くアンビエントハウス。誰もいない夏の夕暮れといった雰囲気が心地良い。

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Lipelis - I Only Did These For Myself, But Now It’s For Everyone (Animals Dancing)

I Only Did These For Myself, But Now


NYのL.I.E.S. (Long Island Electrical Systems)からのリリースでも知られるロシア人アーティストLipelisが、豪州のAnimals Dancingより新作をリリース。

レーベルカラーの(!?)辺境系エレクトリックサウンドと彼のニュー・ディスコ的なセンスが高いレベルで融合しており、子供のチャントやプリミティブな土着系サンプリングと享楽的で鮮やかなパーカッションの組み合わせが中毒性高めの佳作!

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